「ゴロ」は英語の "grounder[ɡráʊndɚ]" がなまったものと言われます。
英語では、groundball ということも多いようです。
2塁ゴロ "a grounder to second"
ちなみに内野手の間をすり抜けてヒットになるようなゴロの事を英語では、
"a ground ball with eyes" と言うそうです。
直訳すれば「目が在るゴロ(ボール)」でしょうか。
我らが還暦野球では、たとえ内野をすり抜けても、ライトゴロアウトはかなりの頻度で起こります。皆さん若いころよりは足が速くありませんからね。たまにはセンターゴロアウト(打者が1塁でアウトのもの)もありえます。このあたりが我らが野球の楽しいところです。
もっとも日本のプロ野球でもこのセンターゴロが記録にあるようです。
(1987年6月16日の中日ドラゴンズ対阪神タイガース戦)